httpプロキシ経由でのsftpの利用

サーバ側にはログイン権限が無く、設定の変更ができないが、httpプロキシの設定を自分でできる場合に、プロキシ越しでのsftp利用の方法。
server A → server B (http proxy) → server C(sftp target) で接続することとし、server Bのプロキシポートは8080、server Cのsftp待ち受けポートは30022とする。

  • stoneをインストールする。FreeBSDのportsでもインストール可能
  • http proxyの設定で、CONNECT メソッドの接続先として host:port=server C:30022 を許可するようにする
  • server A上でstoneを起動
    serverA% stone serverB:8080/http 20022 "CONNECT serverC:30022 HTTP/1.0"
  • server A上でlocalhost:20022 にアクセスすれば、server Cの30022へアクセスできるはず。
    serverA% sftp -p 20022 localhost
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