fusefs-sshでマウントしよう

ホストにsshログインアカウントがあれば、そのホストのファイルシステムをマウントできるというfusefs-sshfsをインストールした。かなり便利そう!ただし、FreeBSD-6.x以上である必要がある。

  • portinstall fusefs-sshfs
    • fusefs-kmodのインストールの時に、WITH_AUTOSETUPをチェックした。そうすると /etc/sysctl.confにfuse.koのpathを追加してくれるようだ。
  • /etc/devfs.rules というファイルを作る。中身はこんな感じ。
    • [fusefs=10]
      add path ‘fuse*’ mode 666
  • /etc/rc.confに以下の内容を追加
    • fusefs_enable=”YES”
      fusefs_enable=”YES”
      devfs_system_ruleset=”fusefs”
  • /etc/sysctl.confに以下の内容を追加
    • vfs.usermount=1
  • いよいよ起動。
    • # sysctl vfs.usermount=1
    • # /etc/rc.d/devfs restart
    • # /usr/local/etc/rc.d/fuse.sh start
      • fuse.koを組み込む
  • ではマウントしてみよう!
    • % sshfs username@hostname: /tmp/a -o idmap=user
      • これでhostnameのホームディレクトリがマウントされた。
  • アンマウントするときには単にumountすればいいらしい。
  • /dev/fusexx というデバイスファイルができるが、これはfuse.koをunloadすると消えます。
  • FUSE project Official Site
カテゴリー: FreeBSD, Install, Software パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です